一人暮らし新生活で必要なもの完全チェックリスト|優先順位と節約ポイントも解説

引っ越し中の空っぽのアパートで、段ボール箱に囲まれてチェックリストを見ながら困った表情をする若い日本人女性。背景には冷蔵庫と洗濯機が見える

引越し先が決まった瞬間から、頭の中が「何を買えばいいか」でいっぱいになる。ネットで調べても情報が多すぎて、何が本当に必要で、何は後回しでいいのか、結局わからないまま時間だけが過ぎていく。

この問題の根本は「カテゴリ別リスト」はあっても、「買う順番」と「費用の現実」がセットで書かれた情報がほとんど存在しないことにある。

このページでは、豊富な調査と実態データをもとに、一人暮らし新生活で必要なものを「初日に必須」「後から揃えていい」の2段階に整理し、家電・家具・日用品すべての費用目安、部屋の事前確認ポイント、節約の判断基準まで一括してまとめた。

読み終えたとき、「何を」「いつ」「いくらで」揃えるかの全体像が明確になる。

結論を先にいうと、初日に本当に必要なものは10数点だけ。あとは生活しながら買い足せば十分だ。

目次

一人暮らしの必要なもの:「最低限」から揃える考え方

「全部一気に買う」は失敗のもと

引越しのタイミングで全部を揃えようとするのは、2つの理由で失敗しやすい。

第一に、買う前に部屋のサイズや設備を確認していないと、買ったものが使えないという事態が起きる。洗濯機のサイズが防水パンに合わない、冷蔵庫が搬入路を通らない、といったトラブルは新生活の定番失敗例だ。

第二に、実際に住んでみないとわからないニーズが多い。「ゴミ袋が家になかった」「タオルを買い忘れた」のような細かいものは、生活しながら気づいて買い足せばいい。最初から完璧に揃えようとすると、使わないものを大量に買い込む羽目になる。

優先度の基準:「ないと生活できない」から順番に

買う順番の判断軸はシンプルで、「なくても数日は凌げるか」どうかだ。凌げないものから先に手配する。

🔴 引越し前日までに必須:寝具(布団またはマットレス)、カーテン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機

🟡 引越し後1週間以内:掃除機、ゴミ箱、収納用品、テーブル、照明器具(物件による)

🟢 落ち着いてから:テレビ、ソファ、電気ケトル、調理器具の追加、装飾品

引越し初日に最低限必要なものリスト

スクロールできます
カテゴリアイテム備考
寝具布団またはマットレス+枕ベッドフレームは後でも可
寝具掛け布団カバー・シーツ直接肌に触れるものは初日から必要
カーテン採寸してから購入。ない状態での就寝は防犯上のリスクあり
家電冷蔵庫食材保管・飲料水のため初日から必要
家電電子レンジ外食でしのぐなら数日は不要
家電洗濯機コインランドリーで代替可能なら1週間程度は猶予あり
衛生用品タオル(バス・フェイス各1枚以上)忘れがち
衛生用品シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ初日の入浴に必要
トイレトイレットペーパー絶対に忘れてはいけない
キッチン食器(皿・コップ・箸)最低限1セット
収納ゴミ袋自治体指定袋の確認も忘れずに
照明電球・シーリングライト物件に照明がない場合は必須

新生活の初期費用は総額いくら?【家電・家具・日用品の目安】

家電・家具・日用品の費用目安早見表

家具と家電を新品で一通り揃える場合、家具が5万〜10万円、家電が13万〜20万円が相場とされている。日用品・消耗品を含めると、以下のような目安になる。

カテゴリ最低限構成標準構成
大型家電(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)8〜12万円13〜20万円
小型家電(掃除機・照明等)1〜2万円2〜5万円
寝具(布団またはベッド一式)2〜4万円5〜10万円
収納・テーブル等の家具2〜4万円5〜10万円
カーテン0.5〜1万円1〜3万円
キッチン用品・食器0.5〜1万円1〜3万円
日用品・消耗品(初回まとめ買い)0.5〜1万円1〜2万円
合計目安15〜25万円28〜53万円

これに加えて、物件の賃貸契約にかかる敷金・礼金・仲介手数料などで家賃の4〜6ヶ月分、引越し業者費用が乗ってくる。初期費用の詳細な内訳と節約方法は別記事で解説しているので、資金計画の段階で確認しておいてほしい。

初期費用を抑える3つの方法

💡 エアコン・照明・ガスコンロが備え付きの物件を選ぶ:これらが持ち込み式の場合、エアコンだけで設置工事込み5〜7万円の追加出費になる。内見時に必ず設備一覧を確認すること。

💡 家電を中古・アウトレットで購入する:冷蔵庫と洗濯機は型落ちや中古品でも実用上の問題はほとんどない。家電量販店のアウトレットコーナーや、メルカリ・ジモティーなどの個人間売買も選択肢になる。

💡 家具セットや家電セットでまとめ買いする:単品購入より割安になるケースが多い。一人暮らしの家具セット完全ガイドでは選び方の判断基準を詳しく解説している。


買い物のタイムライン|引越し前・当日・後でやること

「何を買うか」と同じくらい重要なのが「いつ買うか」だ。家電の大型製品は注文から配送まで数日〜2週間かかる場合があり、引越し直前に注文しても間に合わないことがある。

引越し1〜2週間前に注文・準備するもの

大型家電は配送日・搬入日の調整が必要なため、早めに注文する。

  • 冷蔵庫(搬入日を引越し当日に合わせると一度で済む)
  • 洗濯機(防水パンのサイズを事前に確認してから注文)
  • ベッドフレーム・マットレス(組み立て時間を考慮)
  • カーテン(窓のサイズを採寸してから注文)

引越し当日に手元に置くもの

当日はトラックが来る前に手元に用意しておく小物類がある。ダンボール開封に使うカッター、養生テープ、スリッパ、タオル、充電ケーブルは荷物の中に埋もれないよう手荷物扱いにするのが無難だ。

また、引越し清掃に必要な道具も当日〜翌日に使うことが多い。雑巾、洗剤、マスクは別途まとめておくといい。

引越し後1週間以内に揃えるもの

生活してみて初めてわかるニーズがこのフェーズで出てくる。ゴミ箱・ゴミ袋(自治体指定の種類を確認)、洗濯グッズ(ハンガー・洗濯ネット・物干し竿)、ティッシュペーパー・トイレットペーパーの追加ストック、掃除機はこのタイミングで揃えれば十分だ。


購入前に確認すべき部屋の条件チェック

家電を買う前に部屋の条件を確認しないと、「買ったけど使えない」という事態が起きる。内見時または賃貸契約書で以下を必ず確認しておく。

洗濯機置き場・防水パンのサイズ確認

防水パン(洗濯機を置くトレー)のサイズを測っておくことが必須だ。標準的なサイズは640mm×640mmだが、旧型の物件では580mm×580mmと小さい場合がある。防水パンより大きい洗濯機は設置できないため、購入前に必ず確認する。

また、ドラム式洗濯機は縦型より奥行きがあるため、ドラム式洗濯機を賃貸で使う際の注意点も参考にしてほしい。

コンセント位置と数・エアコンの有無

ワンルーム・1Kの賃貸ではコンセントの数が少ない部屋も多い。デスクやベッドのレイアウトを決める前に、コンセントがどこにあるかを把握しておく。

エアコンは、備え付けの場合は問題ないが、持ち込み式の場合は専用コンセント(200V)の有無と、設置可能な窓の向きも確認が必要だ。一人暮らしのエアコン選びと設置の注意点もあわせて確認するといい。

冷蔵庫・洗濯機の搬入経路(ドア幅・廊下幅)

玄関ドアの幅、廊下の幅、部屋のドア幅のうち、一番狭い箇所が搬入時のネックになる。一般的な賃貸の玄関ドア幅は75〜80cm程度だが、築年数が古い物件では60cm台もある。大型冷蔵庫(幅60cm以上)を購入する場合は、事前にメジャーで計測しておく。


家電:必須とあと回しでいいものを分ける

絶対に必要な家電(引越し前後に用意)

家電費用目安ポイント
冷蔵庫2〜6万円一人暮らし向けは150〜200L。自炊頻度で容量を選ぶ
洗濯機3〜7万円全自動縦型5〜6kgが標準。設置スペースを先に確認
電子レンジ1〜3万円単機能で十分。オーブン機能は必要に応じて
エアコン5〜10万円(設置工事込み)備え付きでない場合のみ購入
照明0.5〜2万円シーリングライトが備え付けでない場合は必要

一人暮らし向け家電セットの選び方では、まとめ買いの際の判断基準を解説している。

生活が落ち着いてから買えばいい家電

以下は初日になくても生活できる家電だ。必要性を感じてから購入するほうが、使わないものを買う失敗を防げる。

  • 掃除機(最初の1〜2週間はコロコロや拭き掃除で代替できる)
  • テレビ(スマートフォンやPCで代替できるなら不要という判断もある)
  • ドライヤー(初日は自然乾燥でも凌げる)
  • 電気ケトル(電子レンジで湯を沸かせるが、毎日お茶を飲む人は早めに用意)
  • 加湿器・空気清浄機(季節と体質次第)

一人暮らし向け掃除機の選び方では、コードレス・スティック型・ロボット掃除機の違いを整理している。

家電を安く買うタイミングと選び方のコツ

📅 3月の新生活セールは在庫が早期に品薄になる。人気モデルは1〜2月のうちから注文しておくのが確実だ。

📅 9〜10月は型落ちモデルが値下がりする時期で、冷蔵庫・洗濯機などの大型家電は1〜2年前の型落ちモデルでも性能差はほとんどない。

📅 量販店のアウトレットコーナーは傷あり・展示品処分品が定価より30〜50%引きになることがある。実物を確認できるのも利点だ。

買わずに済む選択肢:レンタル・サブスク家電とは

初期費用を抑えたい場合や、卒業後は実家に戻る予定の学生など在住期間が短い場合は、家電レンタル(サブスク)も現実的な選択肢だ。CLASやサブスクライフなどのサービスでは、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セットを月額数千円から利用できる。購入と異なり処分の手間がない一方、長期になると総費用が購入を上回るため、2年以上の居住が確定しているなら購入のほうが割安なことが多い。


家具・寝具:サイズ確認と搬入ルートを先に確認

寝る環境を初日に整える(ベッド・布団)

寝具は引越し初日から必要であり、最優先で準備する。ベッドか布団かの選択は、部屋の広さと生活スタイルで判断する。

布団のメリットは、コンパクトに収納でき、狭い部屋でも圧迫感が出ない点だ。ただし、毎日の上げ下ろしが手間になる。ベッドのメリットは、起き上がりやすく体の負担が少ない点で、収納スペースが少ない部屋ではベッド下を収納に使える。

布団とベッドどっちがいい?腰痛対策も含めた比較では、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説している。

シーツと枕カバーは使い回しができないため、最低2セット用意しておく。洗濯の頻度や乾燥機の有無に合わせて枚数を調整する。一人暮らしのシーツ選びも参考にしてほしい。

テーブル・収納は部屋の広さで判断

ローテーブル(センターテーブル)はソファがある生活向けで、ダイニングテーブル(椅子に座るタイプ)は食事・仕事を同じ場所でこなしたい人向けだ。ワンルームや1Kの場合、折りたたみ式テーブルは使わないときに収納でき、部屋を広く使えるため人気が高い。

収納家具(チェスト・衣装ケース・シェルフ)は部屋に入居してからレイアウトを確認した上で購入するほうが失敗が少ない。引越し直後は段ボールを一時的な棚代わりにして、1〜2週間生活してから必要な収納量を判断するのが賢い。

家具セットでまとめて買う選択肢

単品で揃えるよりもコーディネートが統一しやすく、配送手配が一度で済むのが家具セットの強みだ。ニトリ・IKEA・楽天などで取り扱いがあり、ベッド・テーブル・収納のセットが5〜15万円前後で購入できる。ただし、部屋の寸法に合わないサイズが含まれている場合もあるため、購入前に必ず各アイテムのサイズを確認すること。


キッチン用品・調理器具:自炊するかどうかで変わる

自炊する人の最低限セット

自炊をするなら、以下の道具から揃えると大半の料理をカバーできる。

  • フライパン(直径26cm前後のテフロン加工)
  • 片手鍋(18〜20cm。味噌汁・パスタ・ゆで卵に使う)
  • 包丁(三徳包丁1本で十分)
  • まな板
  • 菜箸・フライ返し・おたま
  • ボウル・ざる(洗い物・水切りに使う)

炊飯器は自炊頻度が高い人には必要だが、一合炊きの小型モデルで十分なことが多い。電子レンジで炊けるレンジ用炊飯器(1,000〜2,000円)で代替する人も多い。

自炊しない人はここまで削れる

外食・中食(コンビニ・デリバリー)中心の生活なら、鍋・フライパンは不要で、電子レンジと電気ケトルだけあれば生活できる。カップ麺・レトルト食品・冷凍食品を主食にする場合も同様だ。

調理器具にお金をかけるより食費に回すほうが豊かな食生活になるケースもある。自炊するかどうかは「新生活が落ち着いてから判断する」というスタンスで、最初はキッチン用品を最小限にしておくのも一つの考え方だ。

食器・カトラリーの必要枚数の目安

一人暮らしで必要な食器の最低限は、お皿(大・小各2枚)、丼・スープ碗1個、コップ2個、箸2膳、スプーン・フォーク各1本程度だ。来客を想定するなら各2〜3セット揃えておくといい。

一人暮らしの食器の選び方と必要枚数では素材・デザイン別の選び方を詳しく解説している。


日用品・消耗品:買い忘れが一番多いカテゴリ

洗面・バス用品リスト

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料は引越し当日から使う。歯ブラシ・歯磨き粉・コップも必須だ。以下は忘れがちだが引越し初日から必要なものをまとめた。

  • バスタオル・フェイスタオル(各2〜3枚)
  • 石鹸置き・シャンプーラック(100均で十分)
  • カミソリ・シェービングクリーム(必要な人のみ)
  • ドライヤー
  • 鏡(物件に洗面台がない場合は必要)

洗濯・掃除用品リスト

洗濯は最初の週から発生する。洗濯用洗剤・柔軟剤と、ハンガー10〜15本、洗濯ネット(デリケートな衣類用)は初日から用意しておく。部屋干しする場合は物干しスタンドまたは突っ張り棒も必要だ。

掃除用品は、引越し当日に床のほこりや汚れを拭く用の雑巾(または使い捨てのウェットシート)があれば十分。掃除機は後から揃えればいい。

ティッシュ・トイレットペーパー等の消耗品

トイレットペーパーは必ず引越し当日から必要で、1パック(12ロール)以上あると安心だ。ティッシュペーパー、キッチンペーパー、ゴミ袋(自治体指定の種類を確認)、食器用洗剤・スポンジ、ハンドソープは初日からないと困る消耗品として覚えておく。


ミニマリスト向け:これだけあれば生活できる最小構成

本当に最低限の15アイテム

「とにかく最低限でスタートしたい」「引越し費用を極限まで抑えたい」という場合、以下があれば日常生活は成立する。

#アイテム備考
1寝袋またはマットレスベッドや布団の代替として
2カーテン防犯上、初日から必須
3冷蔵庫飲料水の保管のため
4電子レンジ調理・飲料の温めに
5洗濯機またはコインランドリー利用コインランドリーが近くにあれば猶予あり
6タオル(2〜3枚)
7シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ等
8トイレットペーパー
9ゴミ袋
10食器(皿・コップ・箸)各1〜2点
11洗濯用洗剤
12ゴミ箱
13折りたたみテーブル食事・作業の作業台として
14ハンガー(10本)
15スマートフォン充電器

生活しながら必要なものを足していく考え方

ミニマル構成のメリットは、「なくても困らなかったもの」を買わずに済む点だ。「やっぱり椅子がほしい」「食器が足りない」と感じた時点で買い足せばいい。新生活最初の1ヶ月間は、実際に感じた不便さをメモしておくと、本当に必要なものが明確になる。


女性の一人暮らしで追加で揃えたいもの

防犯グッズ(玄関・窓の補強)

女性の一人暮らしで優先してほしいのが玄関と窓の防犯強化だ。

  • 補助錠(ドアチェーン・ドアガード):既存の鍵に加えて内側からロックを追加する。ドア付け替え不要で取り付けられる製品が多い。
  • 窓用補助錠(クレセント錠の補強):窓ガラスを割られても開けられないよう、サッシに差し込むロックを追加する。100均でも購入できる。
  • 防犯フィルム:窓ガラスに貼ることで割れにくくする。ガラス破り系の侵入抑止に効果がある。
  • 宅配ボックス(または宅配ロック):不在時の宅配受け取りで玄関を開ける機会を減らせる。

女性の一人暮らし引越しで押さえておくべき安全対策では、物件選びの段階からできる防犯の工夫を詳しく解説している。

生活動線を意識した日用品の追加

女性ならではのニーズとして、サニタリーグッズの収納と、洗面台周りの収納拡充が挙げられる。賃貸の洗面台は収納スペースが少ないことが多いため、突っ張り棒・ラック・ウォールポケットなどで縦方向に収納を増やすと生活しやすくなる。


100均・ニトリで代用できるものとできないもの

100均で問題なく使えるカテゴリ

以下は品質への要求が低く、100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)で買っても実用上の支障がほとんどないカテゴリだ。

  • 収納グッズ(ケース・ラック・フック)
  • 台所用品の小物(ふきん・スポンジ・水切りカゴ)
  • 洗面所の小物(石鹸置き・コップ・歯ブラシスタンド)
  • ハンガー・洗濯ばさみ
  • ゴミ箱(小型)
  • 文具・工具類(ハサミ・テープ・ドライバー)

新生活の日用品を一括で揃えるには「100均でまとめ買い」が最もコスパが高い。

ニトリで揃えるとコスパが良いもの

ニトリは品質と価格のバランスが特に優れているカテゴリがある。

  • 寝具(枕・敷きパッド・掛け布団カバー):洗濯耐久性があり、セール時にさらに割安
  • カーテン:既製品サイズが豊富で、遮光・防音など機能別に選べる
  • 収納家具(チェスト・カラーボックス):組み立て品だが品質が安定している
  • ラグ・マット:デザインが豊富で部屋の雰囲気を整えやすい

ケチってはいけないもの(品質が生活に直結する)

以下は安さより品質と機能性を優先すべきカテゴリだ。安い製品を買って後悔するケースが多い。

⚠️ マットレス・枕:睡眠の質は生活全体のパフォーマンスに影響する。安価なマットレスは数ヶ月でへたることがある。

⚠️ 包丁:切れない包丁は料理が億劫になる最大の要因。1本5,000〜1万円程度のものを選ぶ。

⚠️ ドライヤー:安価なものは風量が弱く、乾燥時間が長くなる。パナソニック・ダイソン等の風量が強い製品は、電気代と時間の節約になる。

⚠️ 防犯グッズ:玄関や窓の補助錠は、100均製品だと強度が不十分な場合がある。専用製品を使う。


まとめ

一人暮らしの新生活で必要なものは多いが、「初日に必要なもの」と「後から揃えるもの」を分けるだけで、準備の負担は大幅に軽減できる。まず寝具・カーテン・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機を優先し、日用品の細かいものは引越し後に生活しながら買い足すのが合理的な進め方だ。

費用の目安は家具・家電・日用品の合計で15〜30万円が現実的なラインで、エアコン・照明が備え付きかどうかで大きく変わる。物件契約前の設備確認が、思わぬ出費を防ぐ最も確実な手段だ。

100均・ニトリで代用できるものとそうでないものを見極めながら、予算を「寝具」「防犯」「包丁」などの生活の質に直結するアイテムに集中させると、満足度の高い新生活スタートが切れる。

よくある質問

一人暮らしで絶対に必要なものは何ですか?

寝具(布団またはマットレス)、カーテン、冷蔵庫、電子レンジの4点が最優先だ。洗濯機は近くにコインランドリーがあれば数日は代替できる。

最低限いくら用意すれば家電・家具が揃いますか?

最低限の構成(中古・型落ち家電+最小限の家具)であれば15〜20万円が目安だ。新品で一通り揃えると25〜35万円前後になる。

引越し初日に間に合わせるべきものは?

寝具・カーテン・タオル・トイレットペーパー・シャンプー等の衛生用品は引越し当日から必要だ。これらは荷物ではなく手荷物として持ち込むか、当日に近隣のコンビニで購入できるよう準備しておくといい。

一人暮らしでいらないものランキングは?

「使わなかった」と言われがちなのは、オーブントースター(電子レンジで代替可)、ソファ(ワンルームでは圧迫感が強い)、大型テレビ(スマートフォン・PCで代替する人が増えた)の3つが代表的だ。生活してから必要を感じたら買う、という判断で十分だ。

大学生と社会人で揃えるものは違いますか?

本質的な違いはないが、社会人はスーツのクリーニング・アイロンのニーズが高く、在宅ワーク対応のデスク環境を初期から整える人が多い。大学生は限られた予算での優先順位づけがより重要になる。

【参考情報】

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