一人暮らしの電気乗り換えガイド 賃貸でもできる手続きと電力会社の選び方

電気料金の請求書とコスト削減を示すグラフが表示されたスマートフォンを持ち、驚いた表情でカメラを見つめる若い日本人女性

「電気代をもっと安くしたい」と思って調べ始めたのに、電力会社が多すぎてどれを選べばいいか分からない。しかも「賃貸でも本当に変えられるの?」「手続きが面倒そう」と疑問ばかりが増えて、結局そのまま放置していませんか?

2016年の電力自由化から約10年が経ち、700社以上の電力会社が参入しています。選択肢が増えた一方で、基本料金0円プランで逆に高くなった市場連動型で冬に電気代が跳ね上がったといった失敗談も少なくありません。

この記事では、総務省の家計調査データをもとに一人暮らしの電気代平均を確認し、賃貸でも乗り換えできるケースの見分け方から、失敗しない電力会社の選び方5つの判断基準、具体的な手続き方法までを解説します。

読み終える頃には、「自分は乗り換えるべきか」「どんなプランが合っているか」を自分で判断できる力が身についているはずです。

結論から言えば、検針票が届いている賃貸なら乗り換え可能で、年間3,000〜10,000円の節約が期待できます。ただし、プラン選びを間違えると逆効果になるため、この記事で判断基準を押さえてから行動しましょう。

目次

一人暮らしの電気代平均と使用量の目安

電力会社の乗り換えを検討する前に、まず自分の電気代が平均と比べてどうなのかを把握しましょう。

月別・季節別の電気代平均

総務省統計局の家計調査(2024年)によると、一人暮らし(単身世帯)の電気代平均は月額6,756円、年間で約81,000円です。

季節別の電気代平均は以下のとおりです。

時期月平均電気代特徴
1〜3月約7,500〜8,000円暖房使用で最も高い
4〜6月約5,500〜6,000円冷暖房不要で最も安い
7〜9月約6,500〜7,000円冷房使用でやや高め
10〜12月約6,000〜6,500円暖房開始で上昇傾向

冬場(1〜3月)の電気代が最も高くなる理由は、暖房時の室温と外気温の差が冷房時より大きいためです。エアコンの設定温度20℃と外気温5℃では15℃の差がありますが、冷房時の設定温度28℃と外気温35℃では7℃の差しかありません。

一人暮らしの平均電力使用量(kWh)の目安

一人暮らしの月間平均電力使用量は約150〜200kWhが目安です。

住居タイプによる電力使用量の違い:

住居タイプ月平均使用量
集合住宅(マンション・アパート)約186kWh
戸建住宅約219kWh

集合住宅のほうが使用量が少ない理由は、部屋の広さが小さく、気密性も高い傾向にあるためです。

自分の電気代が高いかどうか判断する方法

自分の電気代が適正かどうかは、検針票やマイページで月間使用量(kWh)を確認することで判断できます。

🔍 チェックポイント:

  • 月の使用量が200kWhを超えている場合は平均より多め
  • 電気代が月8,000円を超えている場合は節約の余地あり
  • 冬場でも10,000円を超える場合は使い方の見直しを検討

電気代が平均より高い場合、電力会社の乗り換えだけでなく、家電の使い方や待機電力の見直しも効果的です。


一人暮らしで電気を乗り換えるメリットと節約効果

電力自由化で選べるようになった仕組み

2016年4月の電力小売全面自由化により、一般家庭でも電力会社を自由に選べるようになりました。

📊 電力自由化のポイント:

  • 従来は地域の大手電力会社(東京電力、関西電力など)としか契約できなかった
  • 自由化後は約700社以上の電力会社から選べるようになった
  • 電気の品質や送電設備は変わらず、契約先だけが変わる仕組み

電力の供給構造は「発電」「送配電」「小売」の3つに分かれています。私たちが契約を変更するのは「小売」部分だけで、送配電設備は地域の一般送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)が一元管理しています。

一人暮らしの電気乗り換えで期待できる節約額の目安

一人暮らしの場合、電力会社の乗り換えで年間3,000〜10,000円程度の節約が期待できます。

💰 節約額の目安:

  • 年間3,000〜5,000円:基本的な乗り換えによる節約
  • 年間6,000〜10,000円:キャンペーン適用や電気・ガスセット契約時

ただし、一人暮らしは電力使用量が少ないため、ファミリー世帯ほどの大幅な節約は難しいのが実情です。月に数百円程度の差になるケースも珍しくありません。

乗り換えても電気の品質や停電リスクは変わらない理由

電力会社を乗り換えても、電気の品質や停電リスクは変わりません

その理由:

  • 送配電設備は地域の一般送配電事業者が管理
  • どの電力会社と契約しても同じ電線から電気が届く
  • 停電時の復旧作業も一般送配電事業者が対応

「新電力は停電しやすい」という誤解がありますが、電力会社を変えても電気の供給経路は同じです。天候や事故による停電リスクは、契約先に関係なく同等です。


賃貸アパート・マンションで電気の乗り換えはできる?

乗り換え可能なケースの確認方法

賃貸物件でも、原則として電力会社の乗り換えは可能です。大家さんや管理会社への事前連絡も基本的に不要です。

乗り換え可能な条件:

  • 自分名義で電力会社と契約している
  • 毎月、電力会社から検針票や請求書が届いている
  • 電気代を自分で支払っている

確認方法は簡単で、検針票が自宅に届いているかどうかをチェックするだけです。検針票が届いていれば、個人で電力会社と直接契約している状態なので、自由に乗り換えができます。

乗り換えできない2つのパターン

以下のケースでは、個人で電力会社を乗り換えることができません。

高圧一括受電契約の物件

建物全体で電力会社と一括契約しているケースです。マンションの管理会社や大家さんが電力を一括購入し、各戸に供給しています。

🔍 確認方法:

  • 検針票が通常の電力会社からではなく、管理会社名義で届く
  • 賃貸契約書に「高圧一括受電」の記載がある

家賃・管理費に電気代が含まれている物件

家賃に光熱費が含まれている「光熱費込み物件」の場合、電力会社の変更はできません。

🔍 確認方法:

  • 賃貸契約書で光熱費の支払い方法を確認
  • 不明な場合は管理会社に問い合わせ

検針票で契約状況を確認する方法

検針票には、乗り換えの可否を判断する重要な情報が記載されています。

📄 検針票で確認すべき項目:

  • 契約者名:自分の名前になっているか
  • 電力会社名:大手電力会社または新電力の名前か
  • 供給地点特定番号:乗り換え手続きで必要な22桁の番号
  • お客様番号:現在の契約を特定する番号

検針票が紙で届かない場合は、契約中の電力会社のマイページやアプリで確認できます。


一人暮らし向け電力会社の選び方|5つの判断基準

料金プランの種類と特徴を理解する

電力会社の料金プランは、大きく4つのタイプに分けられます。

プランタイプ特徴一人暮らしとの相性
従量電灯型(段階制)使用量に応じて単価が3段階で変動
基本料金0円型基本料金なし、使った分だけ支払う△〜◯
市場連動型30分ごとに単価が電力市場価格に連動
定額制月額固定で一定量まで使い放題×

一人暮らしの使用量別|プランタイプの向き不向き

電力使用量によって、適したプランタイプは異なります。

**月100kWh以下(在宅時間が短い人)**の場合、従量電灯型の1段階目が安いプランがおすすめです。基本料金0円型は従量単価が高めなので要シミュレーション。

**月100〜200kWh(平均的な使用量)**の場合、従量電灯型で全体的に単価が安いプランを選びましょう。基本料金0円型も選択肢に入ります。

**月200kWh以上(在宅時間が長い・在宅ワーク)**の場合、3段階目の単価が安いプランが有利です。電気・ガスセット割引の効果が大きくなります。

基本料金と従量料金の仕組みを理解する

電気料金は主に以下の要素で構成されています。

電気料金 = 基本料金 + 電力量料金 + 燃料費調整額 + 再エネ賦課金

📊 各要素の解説:

  • 基本料金:契約アンペア数に応じた固定料金(0円のプランもあり)
  • 電力量料金:使用量(kWh)× 単価で計算される従量部分
  • 燃料費調整額:燃料価格の変動を反映する調整額(毎月変動)
  • 再エネ賦課金:再生可能エネルギー普及のための全国一律の賦課金

一人暮らしで契約アンペア数は20A〜30Aが一般的です。基本料金は契約アンペア数によって異なり、30Aで月額800〜900円程度が目安です。

市場連動型プランの注意点

市場連動型プランは、電力市場(JEPX)の価格に連動して30分ごとに単価が変動するプランです。

⚠️ 市場連動型のリスク:

  • 電力需要が高い時間帯(夕方〜夜)は単価が高騰しやすい
  • 燃料価格高騰時に電気代が大幅に上がる可能性
  • 2020〜2021年冬には1kWhあたり250円超を記録した時期も

市場連動型のメリット:

  • 単価が安い深夜・早朝に家電を使えば節約できる
  • 基本料金0円のプランが多い
  • アプリで単価をリアルタイム確認できるものが多い

市場連動型は生活時間を柔軟に調整できる人向けです。帰宅時間が毎日同じで夕方〜夜に電気を多く使う人には向きません。

解約金・契約期間の縛りを確認する

電力会社によっては、契約期間の縛りや解約金が設定されている場合があります。

🔍 契約前に確認すべき項目:

  • 最低契約期間(1年縛りなど)の有無
  • 解約時の違約金・手数料の金額
  • 引越し時の取り扱い(違約金免除の条件など)

多くの新電力は契約期間の縛りなし・解約金0円ですが、一部には1年未満の解約で3,000〜5,000円程度の違約金が発生するプランもあります。引越しの可能性がある一人暮らしは、解約条件を必ず確認しましょう。


電気とガスをまとめるべきか?セット契約の判断基準

セット契約で得になるケース・損になるケース

電気とガスのセット契約は、必ずしも全員にとってお得ではありません

セット契約が得になるケース:

  • 電気・ガスともに使用量が多い(都市ガス使用量月20㎥以上が目安)
  • 請求書を一本化して管理を楽にしたい
  • セット割引率が高いプランを選べる

セット契約が損になるケース:

  • ガス使用量が少ない(一人暮らしで自炊しない人など)
  • 個別契約のほうが安い電力会社・ガス会社がある
  • プロパンガス物件に住んでいる

一人暮らしはガス使用量が少ない傾向にあるため、セット割引の恩恵が小さいことも多いです。必ずシミュレーションで比較してから判断しましょう。

電気会社にガスをまとめる vs ガス会社に電気をまとめる

セット契約には2つの選択肢があります。

電力会社にガスをまとめる場合は、電気料金からの割引が中心で、電気使用量が多い家庭向けです。

ガス会社に電気をまとめる場合は、ガス料金からの割引が中心で、都市ガス使用量が多い家庭向けです。

東京エリアの場合、東京電力と東京ガスのどちらにまとめるかは使用量のバランス次第です。一般的に、電気使用量が多いなら電力会社へ、ガス使用量が多いならガス会社へまとめるのが有利な傾向があります。

プロパンガス物件の場合の選択肢

プロパンガス(LPガス)物件の場合、電気とガスのセット契約は選択肢が限られます。

📌 プロパンガス物件の特徴:

  • ガス会社の変更は大家さんの許可が必要なケースが多い
  • セット契約できる新電力は少ない
  • 都市ガスに比べてガス代が1.5〜2倍程度高い傾向

プロパンガス物件では、電気は単独で安い新電力を選び、ガスは現状維持という判断も現実的です。


【エリア別】電力会社選びで知っておくべきこと

関東エリア(東京電力管内)の特徴

関東エリアは新電力の選択肢が最も多い地域です。

📊 関東エリアの特徴:

  • 参入している新電力会社が最多
  • 東京ガスとの電気・ガスセット契約の選択肢あり
  • キャンペーン競争が活発で乗り換え特典が充実

一人暮らしの月額電気代は約6,000〜7,000円が目安で、乗り換えによる年間節約額は3,000〜6,000円程度が期待できます。

関西エリア(関西電力管内)の特徴

関西エリアは大阪ガスとの競争が特徴です。

📊 関西エリアの特徴:

  • 関西電力と大阪ガスのセット契約競争が活発
  • 関東に次いで新電力の選択肢が多い
  • 電気料金の単価は全国的にやや低め

関西エリアでは「関西電力にガスをまとめる」か「大阪ガスに電気をまとめる」かの選択が主要な検討ポイントになります。

その他エリアの注意点

地域によって電気代の傾向や選択肢に違いがあります。

エリア電気代の傾向選択肢
北海道・東北高め(暖房需要大)やや少なめ
中部平均的普通
北陸高め少なめ
中国・四国やや高め少なめ
九州低め普通
沖縄やや高め少なめ

**寒冷地(北海道・東北・北陸)**は暖房需要が高く、電気代が全国平均より高くなる傾向があります。これらの地域では、冬場の電気代対策として乗り換えの効果が大きくなる可能性があります。


電力会社乗り換えの手続き方法と流れ

乗り換えに必要な情報と準備するもの

電力会社の乗り換え手続きに必要な情報は以下のとおりです。

📝 必要な情報:

  • 現在の契約者名義
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • お客様番号
  • 現在の契約電力会社名
  • 切り替え希望日
  • 支払い方法(クレジットカード・口座振替など)

これらの情報は検針票やマイページで確認できます。

供給地点特定番号・お客様番号の確認方法

供給地点特定番号は、電気の供給場所を特定するための22桁の番号です。

🔍 確認方法:

  • 紙の検針票に記載
  • 契約中の電力会社のマイページ
  • 電力会社のアプリ

検針票が届いていない場合は、契約中の電力会社に電話で問い合わせれば教えてもらえます。

申し込みから切り替え完了までの流れ

電力会社の乗り換えは、最短2週間〜1ヶ月程度で完了します。

🔄 乗り換えの流れ:

  1. 乗り換え先の電力会社をWebサイトや電話で申し込み
  2. 申込内容の確認メールが届く
  3. スマートメーターへの交換(未設置の場合のみ)
  4. 切り替え日に自動で新電力に移行
  5. 新しい電力会社から初回請求

工事の立ち会いは原則不要で、申し込みから切り替えまで特に作業は発生しません

現在の電力会社への解約連絡は不要

乗り換え時に、現在契約中の電力会社への解約連絡は不要です。

これは乗り換え先の電力会社が代行して解約手続きを行うためです。二重契約や手続き漏れの心配はありません。

ただし、引越しを伴う場合は別途解約手続きが必要です。乗り換えと引越しが同時期の場合は、それぞれの手続きを分けて行う必要があります。


一人暮らしの電気乗り換えでよくある失敗と対策

実際にあった乗り換え後の後悔パターン

電力会社の乗り換えで「思ったより安くならなかった」「むしろ高くなった」という声があります。具体的な失敗パターンを見ていきましょう。

基本料金0円プランで逆に高くなった

基本料金0円プランは一見お得に見えますが、従量単価が高く設定されていることがあります。

⚠️ 失敗例:

  • 基本料金0円に惹かれて契約
  • しかし従量単価が1kWhあたり30円以上と高め
  • 結果的に、基本料金ありで単価が安いプランより高くなった

対策:

  • 基本料金だけでなく、従量単価も含めた総額でシミュレーションする
  • 自分の月間使用量で試算して比較する

市場連動型で冬の電気代が跳ね上がった

市場連動型プランは、電力需要が高まる冬場に単価が高騰するリスクがあります。

⚠️ 失敗例:

  • 「電気代が安くなる」と聞いて市場連動型に変更
  • 冬場の夕方〜夜に電気を多く使う生活パターン
  • 需要ピーク時の高単価が直撃し、電気代が1.5倍に

対策:

  • 市場連動型は生活時間を調整できる人向け
  • 夕方〜夜に在宅時間が固定されている人は避ける

キャンペーン終了後に割高になった

新電力のキャンペーンは初年度限定のものが多く、2年目以降の料金を見落とすケースがあります。

⚠️ 失敗例:

  • 「年間10,000円キャッシュバック」に惹かれて契約
  • 1年目は確かに安かったが、2年目からは特典なし
  • 基本料金が高めのプランだったため、2年目以降は割高に

対策:

  • キャンペーン特典を除いた通常料金でも比較する
  • 2年目以降の料金を必ず確認

失敗を避けるためのシミュレーション方法

電力会社を選ぶ際は、必ず料金シミュレーションを行いましょう。

📊 シミュレーションの手順:

  1. 検針票で直近12ヶ月の使用量を確認
  2. 比較サイトや電力会社の公式サイトでシミュレーション
  3. 年間の総額で比較(月単位だと誤差が出やすい)
  4. キャンペーン特典を含む場合と含まない場合の両方を確認

比較サイト(エネチェンジなど)を利用すると、複数の電力会社を一括でシミュレーションできます。


よくある質問

一人暮らしの電気代は1ヶ月いくらが平均?

総務省の家計調査(2024年)によると、一人暮らしの月平均電気代は6,756円です。季節や地域、生活スタイルによって5,000〜9,000円程度の幅があります。

一人暮らしに適切なアンペア数は?

一人暮らしの場合、20A〜30Aが一般的です。エアコンと電子レンジを同時に使う程度なら20Aで十分ですが、複数の家電を同時使用するなら30Aが安心です。

引越し予定がある場合も乗り換えて大丈夫?

契約期間の縛りや解約金がないプランであれば問題ありません。引越し先でも同じ電力会社を継続できるケースもあります。契約前に解約条件を確認しましょう。

新電力が倒産したら電気は止まる?

すぐに電気が止まることはありません。倒産・撤退時は事前に通知があり、地域の大手電力会社による「最終保障供給」で一時的に電気が供給されます。ただし、最終保障供給は割高なため、早めに別の電力会社を探す必要があります。

電気代が急に高くなった原因は?

主な原因として、季節変動(冬の暖房)、燃料費調整額の上昇、再エネ賦課金の値上げ、生活スタイルの変化が考えられます。検針票で使用量(kWh)と単価を確認し、どちらが原因か特定しましょう。

契約アンペア数は変更できる?

契約中の電力会社に連絡すれば変更可能です。ただし、賃貸物件の場合は分電盤の仕様によって上限がある場合があります。

乗り換え後に元の電力会社に戻せる?

戻すことは可能です。再度申し込み手続きを行えば、元の電力会社に戻れます。解約金がなければ、新電力を試してみて合わなければ戻すという使い方もできます。

オール電化の賃貸でも乗り換えできる?

乗り換えは可能ですが、オール電化向けのプランを選ぶ必要があります。「深夜電力」や「オール電化プラン」を提供している電力会社は限られるため、選択肢は狭まります。オール電化の電気代については別記事で詳しく解説しています。

不動産会社から指定された電力会社は断れる?

断ることは可能です。不動産会社からの電力会社紹介は強制ではありません。ただし、高圧一括受電契約の物件では個人での変更ができないため、契約形態を確認しましょう。

まとめ

一人暮らしで電気代を節約するなら、電力会社の乗り換えは検討する価値があります。2024年の平均電気代は月6,756円で、乗り換えにより年間3,000〜10,000円程度の節約が期待できます。

賃貸物件でも、検針票が届いていれば基本的に乗り換え可能です。手続きはWebで完結し、現在の電力会社への解約連絡も不要です。

ただし、基本料金0円プランや市場連動型プランは、使い方によっては逆に高くなるリスクがあります。必ず自分の使用量でシミュレーションを行い、年間の総額で比較してから判断しましょう。

【参考情報】

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